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今日の「救出大作戦」・・・ [平凡な物]

えーっと、

やっぱ水没で全損はとおっっっっっっても悔しいので、
なんとか救出できないか、試みました。



http://blue-comet.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06
で、水没という夏の水難事故に遭ってしまった我が高倍率タムロンレンズ。

グーグル先生には、
基本的に全損
と言われてはいるが、
悔しいので、もっと調べてみよう、と。
再度グーグル先公に聞いてみた。

すると、意外に、出てきます。
レンズ水没野郎共が。

んで、やっぱり、基本的には全損なんですが、
中には助かったという神のような人も。

どうやら、
飲める位キレイな真水で
電子系統がショートしていない
という条件なら、
乾かせばキセキ的に復活する
事もたまにはあるらしい
という事が解ってきました。

おおおおおおーーーーー!!!
コレハ!!!
キセキが起これば何とかなるのか!?

って、
いやいやいやいyたいやいやや!!!

飲める位キレイな真水

いやいやいやいやいや!!!

こっちとら、海水でっせ!!!

ま、乾かして復活の原理は、単に水が入ったなら乾かせばいいってだけであって・・・
電気系統がショートしてなくて、単に水が乾けば、そりゃー復活するわな。
んで、仮に水はキレイだったとしても、海水には当然、塩分がねぇ。。。

水が汚い ⇒ 乾いてもゴミがレンズ内に残る
真水で無い(海水だ) ⇒ 乾いても塩がレンズ内に残る

んーー
んんーーーー
んんんーーーーーーーー

でもなー、買ったばっかだし、高かったし・・・

ま、ダメもとで一応やってみましょ!救済措置!!

ということで、どうやっ乾かしますか。
基本的には分解もできないし、僅かな隙間から大量の海水が入った訳だからなぁ。。
しかも、この時期、湿気がねぇ。。。

という事で、とりあえず、こんな感じにしてみた。

イメージ 4.jpg

クーラーの前にレンズをぶら下げてみるの巻。

とりあえず、このまま3日程放置。

確認してみると・・・
いやいやいやいやいや!!!
少しレンズ内の水滴が減った気はするけど、あんまり変化ない!!!

仕方ないので、次の作戦。

イメージ 5.jpg

ドライボックス&ドライペット。

ドライボックスに強力湿気取りのドライペット。
湿度計も付いてるドライボックスなので、湿度管理もできちゃう。
ドライペットパワーで40%をキープ


そしてみてみると・・・

イメージ 6.jpg

おおおおおーーーーー!!!
ってか、いやいやいやいやいや!!!

レンズ内の水滴は無くなったけど、
予想通り、思いっきり塩が何か所も!!!
んーーー、予想していたとはいえ、やっぱりこうなるか・・・

でも、内側からレンズを拭く事も分解もできないので、
救済措置はここまでが限界。

とりあえず、一応使ってみる事に。

一応、オートフォーカスは効くみたい。
一応、レンズ内手ぶれ補正機構も動くみたい。
ズームも出来る。

いざ、撮って写してみると・・・

いやいやいやいやいや!!!
んんんんん!?!?!?!?
おおおおおおお!!!!!

意外に、ちゃんと写ってる気がする!!!
まともに動いてる気がする!!!
案外、レンズ内の塩が写り込んだりしてない!!!!

写真をPCに取り込んで、拡大して確認してみても・・・

おおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

意外にも、全く気にならない!!!
ってか、シロートの俺には全く写りに影響してない!!!

おおおおおーーーーーーーーーーーーーーー!!!

これは、復旧成功と考えてOKっしょ!!!

いぇい!!!

とりあえず、ラッキーだったかな。

暫く使って問題ないといいんだけど。。

せめてアマゾンの引き落としが終わるまでは・・・・・・・。
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